【ピット、犯人は踊る、アヴァロン】貸し会議室でボドゲ会!纏め【その1】
代々木の貸し会議室を8時間借りて、ボードゲーム会をやってきました✨
借りたお部屋がこちらฅ(○︎•ω•○︎)ฅ
結構広いでしょ?😈💓
15人程度は着席出来るイスとソファが完備されてます。この大きさで8時間一律7,000円とは、お安い…。
住居の一室が貸し会議室になっており、その他のサービスが一切用意されていないから安価なのかもしれないですが、ボドゲ会をやるにはとってもいい環境ですね⸜(๑⃙⃘'ω'๑⃙⃘)⸝💓
メンバーは、私とどあ彼、そして私達が通っていた専門学校の友人4人を併せた6名での開催でした( • ̀ω•́ )
皆が実はボドゲ好きでそれぞれが所持していた事が最近発覚し、開催に至ったというわけです✨
そして、今回集まったゲーム達!
他にもコヨーテ等、撮影漏れが一部ありましたが十分なボリュームですね!ฅ(○︎•ω•○︎)ฅ💓
以下は、遊んだ順にゲームを軽く説明しながら感想を纏めます。
長くなりそうなので2つの記事にわけますねฅ(○︎•ω•○︎)ฅ
1、PIT
ピット
プレイ人数:3~8人用
プレイ時間:30分
対象年齢:7歳以上
ゲームデザイン:Edgar Cayce,Harry Gavitt,George S. Parker
1904年、パーカーブラザーズ社によって最初に生み出された、傑作古典カードゲーム。
一人9枚、ランダムに農作物カードが配られます。カードの種類=人数となっているので、要らないカードを他人と交換しカードの柄を9枚全部同じカードに揃えてベルを鳴らした人が勝ち!
※↑揃ってない 笑
麻雀のような感覚の遊びですが、
これ、馬鹿みたいに簡単で馬鹿みたいに面白くて好きすぎる(>ω<、)(笑)
要らないと思ったカードの交換交渉をかけ、交渉に応じる側は同じ枚数の要らないカードがあれば交渉成立となるのですが、
非常~に忙しない😂(笑)
手番関係なしに交換交渉をかけられる&いちはやく交渉に応じた人が交渉成立となるので
「誰か1枚!1枚!」
「はい!1枚!」
「2枚!2枚!」
「2!」
「22222!!!」
「3!3!3!」
「222!!!」
「じゃあ2!」
「2!2!2!」
みたいに数字をひたすら連呼しあうだけの交渉タイムが続きます(笑)
そしてカードを揃えた人がベルを鳴らすと
「いえぇええい( 。ω゚)」
「うわああああ(>ω<、)」
「まじかあああ(´・ω・`;)」
ってなって気づいたら全員ゼエゼエするほど交渉に疲れていて爆笑が起こるという感じでした。笑
同じ柄を集めている人がいると絶対に揃わないので、どこかで見切りをつけて捨てたりしなければならないのですが、
自分が捨てた瞬間ずっと待っていたカードが廻ってきたりして「あ~~~絶望!」となったりする。そこも面白いฅ(○︎•ω•○︎)ฅ
忙しなく交渉しながらも頭を使うところがあるのでなかなか楽しいですね、私はかなりハマったのでこちらは購入しようと思います!
2、犯人は踊る
犯人は踊る
プレイ人数:3~8人用
プレイ時間:10~20分
対象年齢:8歳以上
ゲームデザイン:鍋野ぺす
イラスト:鍋野たま
一言で説明すると、犯人カードの持ち主を当てるゲームです。
ただし、カード交換などで犯人カードは人から人へ移動していきます。
目撃者カードで他人の持ち札を確認したり、少年カードで犯人カードの所持者を確認するなど、カードの能力を駆使して犯人の位置を読みカード移動の流れを読み、
最終的に探偵カードで犯人を暴くか、犯人カードを所持しているとバレずに逃げ切るかの勝負がこのゲームです。
このゲームはこれまでのボドゲ会でも相当お世話になっている大人数の定番ゲームですねฅ(○︎•ω•○︎)ฅ
どこでも簡単に遊べるので私も購入しちゃいました(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)💓
今回布教したところ、面白さが伝わったようで大満足でございます!
3、レジスタンス:アヴァロン
レジスタンス:アヴァロン
プレイ人数:5~10人用
プレイ時間:約30分
対象年齢:13歳以上
作者: Don Eskridge (ドン・エスクリッジ)
正義(アーサー王)陣営と悪(モルドレッド)陣営に分かれて戦う、正体隠匿型の推理ゲーム!
マスターレス人狼のような感覚で、モルドレッド陣営は誰かなのか推理しながら進行するのですが、人狼のように襲撃でゲームから途中退場することはありません。
ゲームでは5回の遠征ミッションを行います。3回ミッションを成功すればアーサー王陣営の勝利、3回ミッションを失敗すればモルドレッド陣営の勝利です。
適当な方法で決めた人から王冠チップを持ち、チップを持った人は遠征に行くメンバーを編成し宣言します。
編成されたメンバーでミッションに挑戦するか否か、承認チップか却下チップで意思表示し、過半数を超える承認チップが場に出ればミッション実行となります。
遠征メンバーに選ばれた者はミッション成功カードかミッション失敗カードのどちらかを伏せて出し、誰がどのカードを出したか分からないようにします。
カードをオープンし、1枚でも失敗カードがあればそのミッションは失敗となります。
これを5回繰り返すのですが、アーサー王側は勿論成功カードを出し、モルドレッド側は阻止がしたいので失敗カードを出してきます。
しかしミッションのメンバーが2名で行く場合、失敗カードを出すと一緒にミッションへ出向いた人に自分がモルドレッド側の者であるとバレる上に潜伏幅が狭まるので成功カードを出しざるを得なかったりします。
またアーサー王側にはモルドレッド陣営が誰か把握しているマーリンという役職が存在します。
マーリンは誰がモルドレッド側か知っているのでその人が遠征ミッションのメンバーに編成されるものなら挑戦させたくないので却下チップを出したいところですが、
「アーサー王陣営が勝利した際、モルドレッド陣営がマーリンが誰であったか言い当てればモルドレッド陣営の逆転勝利となる」という重大なルールが存在するので、マーリンは自分が知っている事を隠すように立ち回らねばなりません。
このようになかなかの心理戦で相当頭を使うゲームになっているのですが非常に面白い!
3戦やって私は3戦ともアーサー王陣営でした⸜(๑⃙⃘'ω'๑⃙⃘)⸝笑
3戦目のとき、私がマーリン、且つ最初の遠征ミッション(2人編成)のメンバーを私が決めることとなったので、あえて自分が知っているモルドレッド2人を編成にぶち込んでみるみたいなことをしてみました(笑)
いい手だったかもしれないけど結果的には負けちゃいました(๑❛︎ڡ❛︎๑)☆︎笑
私の文章力では伝えきれていないのが申し訳ですが、よく出来たゲームでバランスが非常に良く、布教したい№1のゲームでした!ฅ(○︎•ω•○︎)ฅ
というところで、
そろそろパート1を区切りましょう💦
半分でもそこそこ長いね(笑)